肺癌患者におけるEGFR遺伝子変異検査の手引き

 「肺癌患者におけるEGFR遺伝子変異検査の手引き」が2016年11月2日付で改訂された。

 https://www.haigan.gr.jp/uploads/photos/1283.pdf

 「手引き」と書くとマニュアルっぽくて面白くなさそうだが、EGFRの理解を深める読み物として読んだほうがいい。

 とてもタイムリーな改訂で、つい最近の学会発表内容まで盛り込まれている。 

 この分野に興味がある方には一読を勧める。

 本手引きにもうたわれているが、リキッドバイオプシーでT790Mが検出された場合、米国ではOsimertinibが使用可能になったようだ。

 9月のことらしい。 

 迂闊にも、知らなかった。

 http://www.cobasegfrtest.com/