・肺がん患者とメディア

・大上段に構えたようなタイトルだが、内容は他愛ないです。

 

 夕食をとってしばらくし、世間の流れを掴もうとうずたかく積まれた未読の新聞をめくっていたら、妻がおもむろに以下の記事を読んでごらんと言ってiPadをよこしました。

 

【コロナ禍のがん闘病記〜ステージIVからの生還】ステージIVの肺がんで高熱と意識障害…突然の危篤状態に

https://news.goo.ne.jp/article/fuji/life/fuji-hea2010130002.html

 

 IV期肺がんの薬物療法中、敗血症を合併して、かかりつけの病院に緊急搬送され、治療を受けたとのことです。

 新型コロナウイルス流行のさなかとは言え、かかりつけ病院として当然の対応をしたまででしょう。

 これで救急診療受け入れを断るようなら、その病院ではがん薬物療法をするべきではありません。

 5回シリーズということなので、次の展開を期待したいところです。